売上高って何?

企業の平均寿命はおよそ30年と言われています。つまり100年後にはほとんどの企業が倒産、廃業などによってこの世から消えてしまっていることになります。

企業が永続発展していく為に必要となるのが売上高になります。

 1.売上高とは

売上高とは、会社がお客様に提供する商品、サービスの代金のことです。何か事業を始める時は、どんな商品・サービスを提供・販売するかを考えますが、その会社の本来の営業活動が売上高となります。

売上高があることで会社は給与や経費を支払うことができますが、企業活動の原動力と言えます。

2.売上高の計算方法

売上高の計算方法は、『数量×単価』です。売上高を多くするには、販売数量を多くするか、販売単価を高くするかのどちらかになります。

どちらにするかは会社の社長さんが決めることですが、それも消費者であるお客様の購買意欲に左右されるところもあります。

会社は販売単価を安くすることで販売数量を多くするか、反対に販売数量は少なくても良いので販売単価を高くして売上高を増やしていきます。

3.売上高は指標の中心

売上高は商品などが売れた金額でしかありませんが、その売上高を基準にした指標が会社の状況を知ることにもなります。

売上総利益率は商品などを販売した時の利益率のことです。

①1本40円の牛乳を100円で販売すると売上総利益は60円(売上100円-仕入40円)となり、売上総利益率は60%(60円÷100円×100)となります。

②1本45円の牛乳を100円で販売すると売上総利益率は55%(55円÷100円×100)となります。

指標でみると②より①の方が良いことになります。

この指標から会社がいくつ商品を販売すれば、いくらの利益(売上総利益)が稼ぐことができるか計算することもできます。

上記の例からもわかる様に、売上高を基準にした指標は分母を売上高にすればよいので、いくらでも指標として計算することができ、その指標が良くなっているか、悪くなっているかによって会社の経営状況が見えてきます。

4.まとめ

事業活動をしていく中で、売上高は最も重要視されるものです。そして会社の取り組む方針にも大きく影響を与えるものになります。

会社には多くの資源(ひと、もの、金、情報)がありますが、その資源を最大限に活用して売上高を生み出すことが企業活動で重要になっていきます。

 

 

 

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森圭一

㈱MILLSで経理を担当しています。簿記2級があるという軽い気持ちで住宅営業から会計事務所へ転職して13年。先輩の紹介でMILLSに入社することができました。部門的に専門的な財務会計も必要ですが、それ以上に管理資料の作成が主な仕事になっています。アナログ人間の自分には、資料作りが非常に苦痛ですが、日頃から人に親切にしておくことで日々助けてもらっています。
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