
牛乳配達って外回りのお仕事で大変なこともありますけど、お客様から「ありがとう」って言ってもらえることが励みになるんです
配達って外回りの仕事で夏暑いし冬は寒い、
天気が悪かったりすると大変です。
それでもお客様に約束した商品をお届けするのが
私達の役目なので全うしなければいけません。
でも外回りだからこその楽しさや、やりがいもあるんです。
今回は外回りの仕事についてお話します。
前日の備えが大切です
天災規模だとどうしようもありませんが、
多少のことでお届けを断念することはできません。
毎日天気予報を見て明日の準備を行います。
明日の天気や気温が何度だとか情報を収集します。
道路状況が悪くなるような天気であれば
1~2時間早く出勤するなど早めの行動を心がけます。
大雪なら自宅前を除雪してから出勤するので
その時間も見て起床するように目覚ましをセットします。
雨具、長靴、防寒具などの準備
大雨の予報が出たら長靴や着替えやタオルを何本か用意します。
冬はネックウォーマーやスポーツ用のタイツ、手袋など準備します。
降雪地域の冬は車にスコップや車の
屋根の雪下ろし用のブラシなど常に車載します。
夏は猛暑の予報ならば前日に水分補給のための水筒や
PETボトルを凍らせて離熱中症対策をします。
無理をしてはいけません
お客様のお宅に向かう途中に雨で道路が冠水した場合は
他に通れる道路はないか確認します。
マフラーに水が入るとエンジンが止まってしまうので、
どうやっても行けないと判断したら
「今日は行けません ごめんなさい」と電話することもあります。
一通り配達が終わって戻ってみると水が引いていてお届けできたりすることもあります。
雪が降ると普段の道が埋まってしまうこともありますが、
無理に侵入してスタックしたら大変なので、
手前で車を降りて歩いて行きます。
当然普段の配達より時間も体力も余計に使います。
それでもお客様が待っているから
天気や道路状況が悪いと高齢のお客様は家から出られずに
商品を待っていらっしゃいます。
お届けに上がると「こんな中ご苦労様 ありがとうね」
とおっしゃって頂けます。
「天気が悪いからお出かけ控えた方がいいですよ」と言うと
「ありがとうね」と感謝の言葉を頂けて、
ちゃんとお届けできて良かったなと思います。
まとめ
外回りの仕事は天候に左右されることも多いですが、
逆に季節の変化を敏感に感じることができるのも楽しみです。
また、お客様の色々な体験談を聞けたり、
思わぬ出会いがあったりすることもあります。
なによりお客様の健康習慣を継続するという使命を
誇りに感じることができます。
ミルズの配達のお仕事に興味がある人は是非お問い合わせください。
一緒に働いてみませんか。

木間詳和

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