LEDに替えたけど電気代が下がらないのには理由がある

数年前から流行っているLEDですが、職場や家庭でも随分と普及していると思います。しかし、切り替えを行ってもあまり電気料金が減らない場合があります。
LEDの基本とこの原因の一因についてご紹介いたします。

LEDって

Light Emitting Diodeの頭文字をとってLED(エルイーディー)と呼ばれますが、発光ダイオードの事を示します。
発明された当時のLEDは赤色しか発光させることが出来ませんでしたが、その後に黄緑色が発光されるものが発明され、最後に青色の発光できるものが発明されました。
特に青色LEDと言う名称は、2014年に日本の科学者がノーベル物理学賞を受賞したので覚えている方も多いのではないでしょうか。

半円球のものがLEDです

発光の色が増えるとどうなるの?

元々の電球と言うのは白熱電球と呼ばれるタイプが主流でした。しかし、白熱電球はLED電球に比べると故障が多く、電気効率も悪い物でした。
LEDについては、光の三原色である青・赤・緑の発光が出来るようになったため、フルカラーでの発光が可能になり、白熱電球から切換えが進んだ経緯があります。
また、政府及び製造メーカー側も積極的に切換えを進める経緯があり、2010年以降からは家庭用・事業用ともに進んでいる傾向になります。

赤青緑の光が重なると白くなります

白熱電球って

白熱電球はフィラメント電球と呼ばれる電球であり、有名な発明家であるトーマス・エジソンが商用化を果たした電球が現在まで使用されております。
白熱電球の特徴として、電球内部にフィラメントと呼ばれるもの(バネっぽい形状のもの)が入っており、赤外線や熱が放出されるために電球自体も温かくなります。

この形は良く見ると思います。

電気料金の試算について

白熱電球又は蛍光灯からLEDに切り替える際に、電球単体で考えた場合はW数や点灯時間を基に試算をする事でおおよその料金と言うのは算出が出来ると思います。(W数×点灯時間×1kwhあたりの値段)
正確に行う場合は各電力業者のホームページなどにシミュレーションが出来るようになっていますのでそちらを参考下さい。

LED切り替え時の注意点

白熱電球や蛍光灯から切換え時に、現在はそのまま付け替える事が出来るタイプが多く出ております。
非常に便利ではありますが、蛍光灯の場合は特に電気代の削減を本気で考える場合には、安定期の取り外し若しくは回避を電気工事士に頼んだ方が一番良い事になります。
安定器は、点灯前の始動電圧を与える、電流を安定させるための抵抗の役割などがありますが、外さない場合にはこの安定器にも電力が流れる事になるので、その分の電気代と言うのは実際にかかる事になります。
また、安定器は寿命があり約10年と言われております。この故障があった場合、LEDへの影響も発生する事がありますので、LED切り替え時には確認をしておいた方が良いポイントになります。

家庭用の蛍光電球だとこんな形は良く見るのではないでしょうか

まとめ

簡単にLEDについてのご紹介をしましたが、最後に一つLED電球については電球自体の価格は高いですが、購入日から5年間はメーカーが保証している場合が多くあります。
購入後のレシートは保管しておき何かあった場合にはすぐに交換できるようにしておきましょう。

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岩原正樹

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